思わぬ形でノックアウト

プロ野球セ・パ交流戦・西武−阪神戦（西武ドーム）

やりたい放題、絶好調のタイガース。交流戦でも、その勢いは止まらない。
先月の24日〜25日の甲子園でそのタイガースに連敗したライオンズは、かつてスワローズ時代にトラ打線を翻弄してきた
石井一久に、今日の試合を託す。
が！その「いしいかずひさ」さん本人は「パ・リーグにきてまで、はんしんとやりたくないですね〜」と脱力状態らしい
（http://www.sponichi.co.jp/baseball/special/2008npb/lions/KFullNormal20080611047.html）。
くそー。こっちだって交流戦になってまで、苦手な「いしいさん」の顔を見たくはありません。
・のらりくらりは通用しない
で。試合開始。
阪神打線は序盤２回までに３点を奪い、なおも３回表に２アウト１塁でバッターが“アニキ”金本知憲という
大チャンスを迎えた。
アニキ打ったー！しかし、打球がピッチャー・いしいさんの左足を直撃！そのまま交代する羽目になってしまった。
幸い、検査の結果、骨などに異常はなかったようだが・・・別の意味で「はんしんとやりたくない」と思うかも？
試合はそのまま阪神が勝利、40勝一番乗りを達成！北京五輪で戦力が減ってしまう前に、貯金をしこたま積み上げるのだ。
・イケメン始球式
この試合の記事（http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2008/06/12/10.html）を読んでいたら
当日の始球式に、デニー友利さん（現・ニッポン放送解説者）と阪神・吉竹春樹コーチが登場した・・・という
話題が出ていた。
ともに西武在籍経験のあるお二方（しかもいずれも男前で）。直球勝負で吉竹さんを空振り三振に仕留めたデニーさん、
西武・デーブ大久保コーチから「抑えろ」と厳命されていたそうで（笑）。