ジョニー黒木、涙の引退

千葉ロッテでエースとして活躍した“ジョニー”こと黒木知宏投手が、現役引退を発表した
http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2007/12/13/05.html)。
黒木投手は故障に悩まされ、今シーズン限りで球団から戦力外通告を受けた。その後も現役続行を希望し、合同トライアウトを
受験するなどして移籍先を探していたが、オファーは来なかった。
明日12月13日が、ジョニーの34歳の誕生日。33歳最後の日である今日に、引退会見を開くことになったのだ。
お疲れ様でした。でもジョニーなら、解説者としてもスターになれると思います。大いに期待してます。
・ところで
ジョニーは「1998年7月7日の対オリックス戦」が忘れられないという―その日は、それまでチームが16連敗中という暗黒状態。
連敗ストップを託された右腕は8回までリードを守っていた。が!9回裏2アウトでハービー・プリアムに同点ホームランを打たれ、
試合は振り出しに戻された。そして延長戦の末にサヨナラ負け。既にマウンドを降りていたジョニーだったが、悔しさのあまり
号泣した姿は忘れられない。あれから9年ですか・・・(遠い目)。