流行語大賞・年間大賞は知事&王子

「2007年ユーキャン新語・流行語大賞」が発表された
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2007/12/04/03.html)。
消えた年金」「ネットカフェ難民」「猛暑日」などがトップ10に挙げられた中、年間大賞に輝いたのは
「宮崎をどげんかせんといかん」と「ハニカミ王子」。
東国原英夫宮崎県知事と高校生ゴルファー石川遼くんは、ともに宮崎県と男子ゴルフを活性化させた“救世主”。
・何もかも関係ねー
また、オネエ系メイクアップアーティスト・IKKOさんの「どんだけ〜」、海パン芸人・小島よしおさんの「そんなのカンケーねー」も
トップ10入り。
−「『芸人がトップ10入りすると、その後一発屋で消える』というジンクスがありますが?」
確かに。テツandトモ波田陽区レイザーラモンHG・・・彼らは一時期ほどの熱狂的人気は無いものの
芸風を変えて生き延びてます。じゃあ小島よしおも「高学歴」か「筋肉系」へ転向か?
・ところで
「どんだけ〜」という言葉を聞くと・・・あるバブル期の流行語を思い出す。
それは「まぁ〜豪華」。TBSのバラエティー番組「ギミアぶれいく」の「ビートたけしの使えるオカマ語」というコーナーで
紹介されたフレーズだ。
プレゼントされた物を見ては「まぁ〜豪華」。お客の持ち物を見ては「まぁ〜豪華」。その他もろもろ「まぁ〜豪華」。
・まぁーどんだけ豪華
一方「どんだけぇ〜」は「お前どれほどのものなんだ」という意味から転じて、「スゴい」という意味を含むようになった。
時には「まぁ〜豪華」という意味でも使われるようになっている(笑)。
IKKOさんの「どんだけぇ〜」は、元々新宿二丁目のおネエさま方が多用されていた言葉。「まぁ〜豪華」が実際二丁目で
使われていたかどうかは定かでないが(^_^;)それぞれには「バブル期」「オカマ語」という、二つの共通点があるのだ。