ねこ・猫・ネコだらけ

まんがくらぶオリジナル」(竹書房)購入しました。
今回は毎度おなじみ「猫特集号」。表紙の“猫耳つきメメ子ちゃん”が可愛いです。
黒毛のオヤジ猫が主人公のスペシャルゲスト作品「ヒジキのお仕事」(山野りんりん)、2色カラーページの写真漫画
「実写版クロジとマーブル」(富永ゆかり)、そして先日募集していた、「けものとチャット」のひとコマに適当な台詞を入れる
「けものと会話・読者投稿大賞」の発表・・・と、猫づくしの一冊。可愛い猫がそばに居れば、寒い毎日も心身ともにぽっかぽか♪
(以下、ネタバレ感想文)

「がんばれ!!メメ子ちゃん」(むんこ)

新製品デモンストレーションのお仕事。メメ子ちゃんの着ぐるみ「花ちゃん」、再び登場!可愛いー!
岸田さんが壊れた・・・でもそれも新たな才能!?

けものとチャット」(みずしな孝之

茶々さんは「人と猫の架け橋」になるつもりが、「猫と猫の架け橋」になるほうが多かったり(笑)。
さかってる猫の台詞は、翻訳で聞いてみたいかも(こら!)。例の三兄弟(みたいな猫)のコントは笑えた。

クロジとマーブル」(富永ゆかり

マーブルってメスだったんですか?オスだと思ってました。すいません(笑)。お腹が白いから、三色のキジ猫か。
みかんの皮やら焼き芋やら、秋はクロジにとって敵が多いようで・・・。

「ショーコさん主婦選業中!」(松山花子

「誠さんに出会って、初めて自分が女だってことに気づいたんで」という翔子さん。
「女子高暮らし」で、「セクハラに気づかないほど(自分の)性意識が希薄だった」・・・ワテもそうです(汗)。
翔子さんは小柄だから、先輩・後輩の両方にモテるタイプかもね。

シュレディンガーの妻は元気か」(中島沙帆子

ちかちゃんパチンコにハマる!?そうして初心者の主婦や老人に「勝ち」の味を覚えさせ、足繁く通わせて搾り取る→
気がつけば借金まみれ、人生終わり・・・という光景が目に見えるぞ。
料理の1日研修会に行った理系夫・修平さん。「塩少々は何グラムか」「弱火って炎の高さ何センチ?」数値化しないとわからない。
さすがは製薬会社の研究員。まあ料理ってのも、化学反応や物理変化で「美味しさ」を引き出す作業だからな。
最近、会社を定年退職した男性が料理教室に殺到しているらしいが・・・そういう人は調味料をきっちり量って、レシピ通りに作るので
出来上がりが結構美味しいらしい。

コラム「野菜選びの達人・杉本師匠に聞く『極うま野菜』の選び方」

今回のお題は「リンゴ」。果物にはF1(一代交配)品種というのは無いそうで―そうだよな、大きさがバラバラだったとしても
出荷のときに選別すれば済むことだし。
「サンふじ」のように、頭に「サン」とわざわざついているのは、袋をかけずに太陽の光を当てて栽培したものだそうで。
そういう違いがあったのか・・・知らなんだ。
ちなみにワテの好きな品種は「ジョナゴールド」。豊かな甘味とさわやかな酸味、歯ごたえ良くて果汁もたっぷり。