ようこそのお運びで、厚く御礼申し上げます

今週から始まったNHK連続テレビ小説ちりとてちん」。福井県育ちのヒロイン・和田喜代美(貫地谷しほり)が
大阪で女流落語家を目指して修行する、笑いと涙の物語・・・らしい。
佐橋俊彦さん作曲/松下奈緒さん演奏のオープニングテーマ曲も良い。ここ何作か、朝ドラのオープニング曲は
いい歌が続いてますね。
・笑いという癒し
小学生の喜代美ちゃん(少女時代=桑島真里乃)は、小浜市に引っ越してから災難続き。
人一倍逞しい妄想力で思い描くのは・・・己が災難に遭い、追い込まれる姿ばかり(笑)。
そんな彼女は、若狭塗り箸職人のおじいちゃん(米倉斉加年)が工房部屋で聞いていた落語のテープを聴くたび、
ストレスを洗い流しておりました。これが後の人生に大きな影響を与えるわけで。
・「自称」18歳
ナレーターを務めるのが、上沼恵美子さん。一人称は「私」ということは・・・ヒロインの回想ってことか。
喜代美ちゃんは1973年生まれのようなので、リアルなら今年34歳。
34歳の状態が上沼さんですか?それだと老けすぎのような気もするが(と思う私はヒロインより1歳上)。
何歳の「私」が回想してるんだ?もっと遠い未来か?*1
・もうひとつのどんど晴れ
ちりとてちん」が始まった一方で。「どんど晴れ」のイケメン俳優が快挙を成し遂げていた。
柾樹役の内田朝陽さんと浩司役の蟹江一平さんの二人が、東京・渋谷から岩手・雫石までの800kmを自転車で走破したらしい
http://www.nikkansports.com/entertainment/f-et-tp0-20071006-266150.html)。
二人は8月のクランクアップ後に渋谷を出発。このたび無事にゴールしたそうで。お疲れ様でした。

*1:追記:2007年から約20年後だそうです。