コントローラー付きゲーム&ウォッチ

ゲーム&ウォッチ・ほっとけないよ」。ちなみに今有野課長が「ほっとけないよ」と思ってるのは「今年の紅白歌合戦の司会」。
「そろそろ来るんじゃないの!アキバから行くんじゃないの?神が!」自分を指差して言う・・・けど、あんたに来るとしたら
「朝まで紅白ゲーム合戦」の司会ぐらいじゃないか?(そんな番組ありません。つーか、どこかでやって欲しい!)
・こんなのあったんか
さて、本題。今回のゲームウォッチは「マイクロVSシステムシリーズ」(1984年)。一人遊びのゲームウォッチも、
対戦ゲームが出来るようになってしまった。
ゲームボーイアドバンス(横型の)ぐらいの大きさの本体に、ヨーヨーみたいな丸い形のコントローラーが2つ付いている
(コードは巻取り式)。コントローラーにはファミコンみたいな十字ボタンがあり、かなり本格的。
岐部さん「あと、デザインがオシャレな・・・」
有野課長「オシャレとは程遠いと思うけどな」
岐部さん「価値観の違いですかね」
有野課長「・・・すいません」
23年前の当時としては「オシャレ」だったんでは・・・そうでもないか。
・対戦は熱い
まずは「ボクシング」(1984年)。十字キーの上下で顔・ボディを打ち分け、左右でスウェイバック(後退してよける)。
有野課長「コレ、Wiiボクシングの先駆けみたいなこと?」自分で言っておいて「絶対違うよ!」
どちらかというと、対戦格闘ゲームの先駆けなんではないかと。ファミコンの「アーバンチャンピオン」を思い出す。
続いて「ドンキーコング3」(1984年)。コングとスタンリーが殺虫剤のスプレーを噴射し、蜂を相手の陣地に押し込む。
蜂を相手陣地の一番奥まで押し込むと、蜂が相手を攻撃。その時点で勝利となる。
3戦やって2本先取で勝ちなのだが、1勝1敗のところで「テレビ的なものを考えて」、
「一応(有野課長の)勝ち、ってことで」。
・ひょっと?したら
「マイクロVSシステム」2007年現在のお値段は・・・「ボクシング」14800円、「ドンキーコング3」18690円!
お買い上げ、ありますでしょうか?
「ないです!ごめんなさい」その真意(こころ)は「『マイクロブイエスシステム』なのか『バーサスシステム』なのか、
(岐部さんの言い方が)はっきりしてないので」。
じゃ「はっきりしてたら、ひょっとしたら?」と岐部さん。有野さん「ひょっとしたら」。ひょっとしたら、ってあるのかなあ?