広島・前田、ついに2000本安打達成
・広島−中日戦(広島市民球場)
広島東洋カープの前田智徳外野手が、プロ入り18年目にして2000本安打を達成した
(http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2007/09/02/01.html)
おめでとうございます。広島市民球場のファンも、感動と歓喜に包まれていたようで。
前田さんは1990年、(1989年秋の)ドラフト4位で広島に入団
(ちなみにこの年は、スタープレーヤーが大豊作だった“花の平成2年組”。広島の同期入団には佐々岡真司投手も)。
実力を発揮しながら、1995年(でしたっけ?)にはアキレス腱を断裂。そこから不屈の闘志をもって復活。
その後も度重なる故障と戦いながらヒットを積み重ね、2000本安打を達成。
スポーツマスコミの前で多くを語ることはしない、寡黙な天才打者。しかしそのプレーは何よりも雄弁に
彼のスゴさを語っている。
今後もすばらしいプレーを見せていただきたいものである。2000本安打は「単なる通過点」でしか無いでしょうけど
(翌日の試合で、2001本目と2002本目のヒットが立て続けに出る。やはり2000本は通過点でしか無かったようだ)。