主役はやっぱり、あのコンビ

ゲーム&ウォッチ・ほっとけないよ」。有野課長の“振り付け”も「ドンドンうまくなってきました!」。
ちなみに最近有野課長が「ほっとけないな、と思ってる」のは「どんだけ薄なるねん!携帯電話ですね」。
あまりにも薄く小さくなると・・・顎のところに電話挟んで、通話しながらメモを取るということがしづらい(笑)。
・進化した!
さて、本題。今回のゲームウォッチは「パノラマスクリーン」シリーズ。
前回紹介された「テーブルトップシリーズ」(1983年)から1年後に発売された機種で、フルカラー画面を小型化。
なおかつ。折りたたみ式のハンディタイプになり、「携帯用」の本分に回帰した。
「こんなに小さくなって?(テーブルトップから)たった1年で?任天堂すげーな」有野課長もビックリ。
・どうしても炎がつきまとう
まずは「マリオズ・ボン・アウェイ」(1984年)をお試しプレイ。
兵士マリオが、敵兵の炎をかわしながら爆弾を運んでいくゲームだ。「スゲェ難しいな、コレ」。
難度は高いが「爽快感ないな、このゲーム」という感想。
続いて。海外で発売された「ドンキーコングサーカス」(1984年)をプレイ。
樽に乗ったドンキーを操作し、炎に気をつけながらフルーツを落とさないよう左右に進める。
「ドンキー、この時期悪者なったり良い者なったりやな」。マリオのライバルであることには違いないが。
・ヒゲオヤヂ&ゴリラ、両主役で
岐部さん「こういう形の主従関係(サーカスの団長と動物)があるシリーズも、珍しいですけどね。マリオとドンキーコングで」
有野課長「そうねえ。またそろそろ、一緒に(共演)やって欲しいな。マリオとドンキーな」
岐部さん「ちょいちょい(一緒に)出てます」
マリオカート」とか「スマッシュブラザーズ」とかな。最新作ではWiiの「マリオパーティー8」か。
でもそれは「任天堂キャラクターズの一部」扱いであって。彼らが“ダブル主演”のゲームは、久しく出ていない。
・驚きの価格
2007年現在のお値段は・・・「マリオズ・ボン・アウェイ」が29800円、「ドンキーコングサーカス」が89800円!
ちなみに89800円は、このコーナー史上最高値です。
有野課長、今回お買い上げありますでしょうか?
「ありません!!」今回も見送り!
岐部さん「これ逃すと、もう二度と出会えないかも知れないです」
有野課長「一回出会えたから、もういいです!」
買うほどのものじゃない、か。とは言え、貴重な出会いだよな。