携帯しづらい携帯用

久々のコーナー「ゲーム&ウォッチ・ほっとけないよ」。ちなみに最近有野さんが「ほっとけない」のは
「最近の大山のぶ代さんの仕事」。執筆と講演活動が主体みたいですね。
ちなみにwikipediaを引くと「2007年4月より、東京・西新橋の音響芸術専門学校の校長に就任」され
「毎週授業を担当」されているそうで。そりゃほっとけないわ。
・机置きで
本題に入りましょう。今回ご紹介するゲームウォッチは「テーブルトップシリーズ」。
コレ知りませんでした。見たことねえー。1983年発売だから、もうファミコンに世代交代する頃ね。
フルカラー画面(10色以上)を実現、アーケードゲームのアップライト(タテ型)筐体のミニチュアみたいな形。
ジョイスティックレバーがついていて、かなり本格的。
大きさは30年ぐらい前のLSIゲームぐらいのサイズで、もはや「携帯用」とは呼びづらい。
・フルカラーで楽しもう
まずは「マリオズ・セメントファクトリー」(1983年)をプレイ。セメント工場のタンクのスイッチ4つを順番に操作し、
ミキサー車にセメントを供給するというゲーム。有野課長、すぐゲームオーバー。
続いて「ドンキーコングJr.」(1983年)。ルールはゲーム&ウォッチ版と同じ。マリオに捕われたコングを助けるため、
ジュニアが敵をかわしながら鍵を運ぶ。ハラハラドキドキのプレイに、スタッフも盛り上がり!さすが名作。
・欲しい?
2007年現在のお値段は・・・マリオが29800円、コングが39800円!
「このコーナー始まって初めてスタッフから『おー!』と盛り上がりの声も聞かれました」
今回お買い上げありますでしょうか?
「ないです!」きっぱり。「もうないです。コレ無いです。高いです」。39800円は高かったか。