フランス大統領選挙でヲタクがピンチ?

フランスで大統領選挙が行われ、日本時間の明日午前中には大勢が決するらしい。
−「そんな遠い国の大統領のことなんて、俺らには関係ないや」
いえいえ。それが我々ヲタクには、重大な問題なんです。
現職のジャック・シラク大統領が親日派だったのに対し、ニコラ・サルコジ候補は対日強硬路線を打ち出してきた。
また女性大統領を目指すセゴレーヌ・ロワイヤル候補は、かつて「日本のアニメは女性を虐げている」と
批判したことがあるとか
(日本の麻生太郎外務大臣はロワイヤル候補の発言を受けて「一部の作品だけ見てそういう判断をされるのは困る」
という旨の発言をされた。さすがである)。
どっちが大統領に就任しても、重要な日本の産業であるジャパニメーションその他ヲタク産業、
フランス人の「otaku」の皆さんに打撃を与えてしまう危険性がある。
この先どうなるか見ものだが・・・いっそ大統領になった人をアニヲタに洗脳するか(おい!)。