サスペンスの合間のロマンティック

「ロマンティックが止まらない」今回の「ロマンティックな場面」は、本格推理小説アドベンチャー
山村美紗サスペンス 京都龍の寺殺人事件」(1987年、タイトー)から。
「カフェ・ド・ミサ」のマダムが出てくるシーンか?と思ったが(^_^;)そうではなかった。
「19日目に尾沢家のなみこさんの部屋に行く。そしてドアを調べると見ることが出来る」
ロマンティックなシーン・・・らしい。
ドアを調べて、10秒待つ→「きょうは いそがしいから あしたに してくれる・・・。」と言われるので
『はい/いいえ』で『いいえ』を選択。すると

なみこ「・・・こまったわねえ・・・。じゃあ いいわ。でも、ちょっと だけよ・・・。
・・・どうぞ はいってきてー。」

部屋に入れてもらえるらしい。
「いいんでっか」ドキドキの有野課長。そして部屋に入ると・・・「あらららー、なみこさん!」
なみこさんがレオタード姿で出てきた。

なみこ「あらっ!ありのさんだったの・・・。
ごめんなさい、こんな かっこうで・・・
いま ジャズダンス やってたもんだから」

ジャズダンス、というのが時代を感じさせますな。
レオタード姿(しかも上半身だけ)で、露出度は少ない。前回の「三角ビキニ」に比べると、
まだまだである。まあ胸の谷間はあるので、そこにこだわりのある方は満足するでしょうけど。
「なみこはん、どうもごちそうさまでした!」鶴光師匠風の有野さんでした。