「ナンバーポータビリティ制度」始まる

今日の午前9時から、ついに「モバイルナンバーポータビリティMNP)制度」が始まった。
通常、携帯電話キャリア(電話会社)を乗り換えると、電話番号やEメールアドレスが
変わってしまうものだが・・・電話番号だけ、そのまま引き継ぐことができるという制度。
携帯電話3社の間で、顧客争奪サービス合戦が繰り広げられているところである。
・あまりにも予想外
そんな中。業界3位の(旧ボーダフォン日本法人を買収した新会社)ソフトバンクモバイル
予想外割」を発表。無茶しやがって・・・。
でも実際、コレで「DoCoMoauからソフバンに乗り換えよう」と思う人は少ないだろう。
なおかつ。新規のお客には手厚いのだが、既存ユーザーがほったらかし。
まずはソフバンを捨てる人」を引き留めることから始めたまえ。
ワテはもう少し、このハゲしい会社の動向を見守ろうと思うが。
・旧Jフォンぐらいの品揃えを
ちなみに。旧ボーダフォン時代に比べて改善された、と思う点がひとつ。それは
「端末の種類が増えたこと」。
MNP対策のためにバリエーションを増やした、というのもあるだろうが。
ボーダフォンに対する不満のひとつは「“国際電話重視型”の端末ばかりを多く作って、
ドメスティック(国内使用のみの)ユーザーや若者に人気の出る端末が少なかった」こと。
いつぞやの日記にも書いたが。日本の携帯電話ユーザーに何が必要なのか、よくよく考えてくださいまし。
それと・・・電話回線メールのことを「ショートメール(=ドコモと同じ呼び方)」と呼ぶなあぁぁっ!
我らのメールは「スカイメール」だろうが!「S!メール」はいいとしても。