「純情きらり」は化け物か!?

この2〜3日、我が「駄メイド日記」のアクセス解析で異変が起きている。
ブログ検索エンジン「blog360」からの「純情きらり」に関する検索結果からお見えになる方が増え、
コンテンツの本来のホーム「ダメ人間生活協同組合」からのアクセス数を大きく上回ったのだ。
・物議をかもす
9月30日(土)に最終回を迎えた、NHK連続テレビ小説純情きらり」−
各地のブログや掲示板では「放送終了後」の方が盛り上がっている(笑)。
確かに視聴率の高いドラマだったので、それだけ注目度も高かったってことではある。
あるいは「ヒロイン死亡」(注:実際のところは「生きてるのか死んでるのかは、視聴者の皆さんの
ご想像にお任せします」という、丸投げ状態)という結末に「納得がいかない!」「釈然としない」と
思ってる人が、それだけ多かったってことか。
・「芋たこ」を見ていないという人へ
ちなみに。10月からの新作「芋たこなんきん」に登場する強面の医師・徳永先生は
小説家だった奥さんを病気で亡くして以来、5人の幼子を男手一つで
(正確には、同居する両親と一緒に)育てている。
それを知ったヒロイン・町子さんは、こう呟いた−
「なんで神様て時々、小ちゃい子供のそばから親を取り上げてしまわはるんやろね」。
純情きらり」もそうでしたが。フィクションとは言え、切ないですね。
・視聴率もローソク足で表示?
閑話休題。今日付の日経新聞夕刊のテレビ批評欄では、最近6作の朝ドラで
「視聴率のグラフが(株式でいう)“上がり傾向のトレンド”で推移した作品」
として「ファイト」と「風のハルカ」と「純情きらり」が挙げられている
(中だるみ傾向があったのが「てるてる家族」と「わかば」、下降していったのが「天花」だそうで)。
・一つの側面だけでは判断できない
文面には「朝ドラらしい“女の一代記”が共感を呼んだのか」という分析があったが・・・
実際のところ、共感した人は少ないと思いますよ(笑)。ヒロインは好き放題やってましたから。
9月30日付の日記にも書いたとおり「居並ぶイケメンの脇役がオバサンに人気だった」という説を
主張させていただきます(まだ言うか!)。