秋のゲスト祭り
「まんがくらぶオリジナル」(竹書房)。
今月はスペシャルゲスト作品が4本あった。そのうちから2本。
スペシャルゲスト(1)「動物のおしゃべり」(神仙寺瑛=しんせんじ・あきら)
「まんがライフ」「まんがライフオリジナル」で好評連載中の作品。
もともとは竹書房の新人漫画コンテストの入賞作だったんでしたっけ。確か。
「動物と話が出来る幼稚園児・ミカちゃん」を主人公に据えたことで「けものとチャット」
(みずしな孝之)とイメージが被った!?
(もともとミカちゃんは居なくて、擬人化された動物たちだけが出てくるお話だったような気がする)
猫以外の動物とも話ができるミカちゃん、「けものとチャット」の茶々さんよりスゴいな(笑)。
スペシャルゲスト(2)「しあわせの種」(海月志穂子)。
また「幸運を呼ぶペンダント」の広告かと思いましたが、違いました。
それにしても。9月26日生まれの人が、なんで「朝の占いでうお座が1位」だと喜ぶの?
あんた9月26日生まれなら、てんびん座でしょうが。
それとも毎朝「その日の1位の星座」生まれってことにしてるのか(笑)それいいかも。
(以下、レギュラー作品。)
「こうかふこうか」(佐藤両々)
会社でも家でも、蚊に刺され放題の幸花ちゃん。その苦しみ、よくわかります。
網戸が開いてしまう原因は猫だったのか・・・夜はもう、外に出しとけ。家に入れるな。
そして蚊取り線香をガンガン焚いて・・・何?運の無い幸花ちゃんのことだから、
火事になったりしそう?
「自由な女神」(秋吉由美子)
今月号の投稿欄「くらオリメールボックス」に、「自由な女神」ファンの方から投稿があった。
「(恵と聡の)苗字の“神内”“寺原”って、もしかして・・・ホークス?」
そういえばそうだな(笑)。
「シュレディンガーの妻は元気か」(中島沙帆子)
融通のきかない理系ダンナが何故か人気・・・そうですか。そりゃ結構。
ちかちゃん「あなたが一切れ食べて、残りはぜーんぶ私が食べるのーーーっ!」
それは「論破」というより「喝破」ですな。能書きなんぞ無視して、己の意志を貫け(笑)。