今年もこの季節が

昼。片付けをしながら、高校野球愛知県大会決勝戦をテレビで観戦する。
決勝に駒を進めたのは2年連続出場を狙う愛工大名電と、1996年以来10年ぶりの出場を狙う愛産大三河
ここまで連投している三河のエース・松下竜士投手と、名電の主砲・堂上直倫内野手の対決に注目が集まる。
時間を追うごとに、ナゴヤドームの観客はどんどん増える。
・死闘の結末
3−0、名電リードで迎えた5回裏。その堂上くんのピッチャーライナーが、松下くんの右腕を直撃!
松下くんは一旦ベンチに下がり、治療の後に復帰。ピッチャーは彼しか居らんのか・・・。
その後名電が1点を追加、4−0で勝利。甲子園への切符を掴み取った。おめでとう愛工大名電!この夏もガンバレ!
・満員のフルスタ
そして。今日で全ての都道府県の代表校が出揃う・・・筈でした。
が!宮城県大会決勝戦仙台育英−東北戦が延長15回の熱戦の末、引き分け再試合!
これまで悪天候で日程が延び延びになっていた宮城県大会だったが、代表校決定は明日に持ち越された。
にしても。試合が行われたフルキャストスタジアム宮城は、楽天の試合にも負けず劣らず盛況だったようで。