「アザラシの卵」?に小学生が質問状

北海道のお菓子「ごまあざらしの玉子」のパッケージに描かれている「卵から生まれるアザラシ」の
絵を見た小学生が「『アザラシは卵から生まれる(卵生)のじゃなく、母親のおなかから生まれる(胎生)』と
学校で習ったよ?」と、製造元に質問状を送ったらしい
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060712-00000162-mailo-l36)。
よく気付いた!エラい!
・言ってみるもんだ
質問状を送ったのは、アゴヒゲアザラシの「ナカちゃん」が出現した那賀川がある、徳島県阿南市
市立小学校の4年生の皆さん。総合学習でアザラシについての勉強を続けて来られたそうで。
質問状を送った結果、メーカー側から「改善を約束する丁寧な返事とお礼のお菓子が届き、
児童たちは大喜びしている」(記事より)との事。

ゴマフアザラシをモチーフにした製品を作ろうとしたが、「実在する動物の名称では誤解を生む」
との意見が社内で出ため、架空の動物「ごまあざらし」を誕生させたという。

「ゴマフ」じゃなくて「ごま」であるところがポイントか。
同じシリーズのスポンジケーキには「アザラシは海に住む哺乳動物で卵は産みません」という
但し書きを添えていたが、サブレには入っていなかった・・・というのが今回の「疑問」の原因。
もっと小さい子だったら、騙されていた!?(いや、騙すつもりは無いんだろうけど)
・疑問に思ったネーミングは他にも
よし!次のターゲットは「ねこのたまごhttp://www.nekonotamago.com/)」だ!質問状を送れ!
まあ「ねこのたまご」のパッケージには、卵から猫が生まれるような描写はありませんけど。