花びら散り終えて

昼メロドラマ「偽りの花園」(東海テレビ/フジテレビ系)最終回です。
結末が「愛のソレア」によく似ている。ねじれよじれて倒れた美禰子(遠山景織子)の運命だったが、
ザンキ@顕彦(松田賢二)の愛情は最後まで変わらず。やっと幸せになれる・・・のかな?
・面白かったのに視聴率が振るわない
牡丹と薔薇」などの傑作を手がけた中島丈博御大の作品ということで、途中までは大盛り上がりだった。
が。正直、美琶子(上原さくら)死亡以降のお話は蛇足だった・・・と思うのはワテだけか。
そして劇中に登場する劇団が「牡丹と薔薇」「真珠夫人」の名場面を稽古するというセルフパロディーの
場面もあった(これはファンサービスか?)。
某巨大掲示板には「ねじれ」AAも
それにしても。このドラマの最大のハイライトは、本編よりも主題歌にあり。
テーマソング「偽りの花園」は名曲でございました。ひとりカラオケで熱唱してみたい(笑)。
歌っているSYO-1(ショーワン)さんは、「牡丹と薔薇」を歌っていた中村彰一さんと同一人物。
今回この曲でメジャーデビューされたそうなので、またどこか(ドラマなど)でその声を聞けるかもしれない。