横浜・石井琢朗、涙の2000本安打達成

交流戦:横浜−東北楽天横浜スタジアム
横浜ベイスターズ石井琢朗内野手が、プロ生活18年目にして2000本安打を達成した
http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2006/05/12/02.html)。タクローさん、おめでとう。
前日の試合で1999本目を打ち、2000本目がかかった最後の打席。結果はサヨナラ押し出し死球・・・
で、おあずけをくっていたファンの喜びが爆発した。
・高い運動能力
タクローさんは1989年、ドラフト外横浜大洋ホエールズに入団。「投手・石井忠徳」として
ギャルファンの注目を集めていた日々が、昨日のことのようである。
「投手として入団して勝ち星を挙げ」なおかつ「後に野手へ転向した選手」の2000本安打達成は、
打撃の神様川上哲治さん以来の快挙。
・その涙さえカッチョいい
「自分ひとりの力(で達成した記録)じゃないんで・・・」お立ち台で感涙にむせぶタクローさん。
投手としての成績をあげられず「力の限界を感じて」野手転向を決意してから今日まで、
人知れぬご苦労があったことと思います(グラウンドの外でも、いろいろありましたし)。
・そして
今日の記録ははあくまで「通過点」に過ぎません。
最下位ベイスタを救うため、攻守にわたるご活躍を今後も期待します。