ゲーム風雪ながれ旅

「最北端ゲーム紀行」いよいよ完結編です。
前回から国道40号線を北上、名寄のスキー場に併設された宿泊施設「なよろ温泉サンピラー」へ。
「ゲーム『コーナー』になっちゃうんすけどね。『センター』がなかなか無いんですよね」。
・節電?
連続ミニゲームをこなす「GAHAHA一発堂2」(ナムコ)のホームラン競争ゲームを、見事クリアした有野さん
「野球ゲーム向いてるかも知れんな・・・王JAPAN入れるかもな」じゃ、いつか「有野の挑戦」でやりますか(笑)。
視聴者プレゼントをゲットすべく、プライズゲームをやろうとしたが・・・電源が入っていない。
横にあるコンセントが抜けていたので、勝手に電源を入れてプレイ(いいんか=笑)。
・偶然なのか
醤油ラーメンで昼食の後、さらに北上・・するも、ゲームセンターが全く見つからず。
有野さんの一行は音威子府村にある「住民保養センター 天塩川温泉」で一服。
「お風呂入ろうと思ったら」そこでゲームコーナー発見。懐かしい初期型「バーチャコップ」(セガ)をプレイ。
・八つ当たりはいけません!
視聴者プレゼントのプーさん人形をプライズで取ろうとして、またしても電源が入っていないことに気付く。
「北海道来てから、勝手に電源入れるの多いな」。
電源を入れ、プーさん人形を取ろうとしたが・・・惜しくも失敗。イライラした有野は、筐体をガタガタと揺らす!
「ビーーーー!!」盗難防止ブザーを鳴らしてしまい、逃げるように退散(笑)。お風呂に入りに行く。
・最後のチェックポイント
そこから国道45号を北上、中川町の道の駅「なかがわ」に立ち寄る。
地図を確認・・・中川町から最終目的地・稚内市まで「すっげー遠い」!
そうです。この日は稚内市で「ゲームセンターCX」DVDお買い上げの皆さんの「最北端サイン会」開催予定!
「あと1時間半で稚内に着かないと・・・集まってくれてる子らが、凍え死んじゃいます」
と言いつつ、道の駅で球転がしゲームを発見。クリアは出来なくても、ガムが1個出てくる。
・ファンとふれあう
売店に居た親子連れのお客さんが2組、有野さんに気付いて握手を求めて来る。
でも同行していた「(AP)東島のこと、誰も気付けへんかったな」。まだまだやな(笑)。
浦川(AD)やったら気付かれてたやろな」。
有野さんはファンへのおみやげに「熊出没注意」のタオルハンカチと、お菓子を自腹購入。サイン会場へ出発。
猛吹雪の中、2時間かけて稚内・水口電器に到着。いよいよサイン会が始まる。
・雪をも融かす熱い心
お店の前には長蛇の列が!今回のサイン会のために、道内のみならず日本全国から65人のファンが集まった。
カメラマン阿部さんや東島APにも、熱い声援が送られる。

「人類は、宇宙において孤独ではない。・・・私は決して孤独ではない」
リチャード・E・バード(米海軍将校。20世紀前半に北極・南極探検をした人らしい)
「1人でゲームに挑戦していても、決して孤独ではない。
みんなが応援してくれているから・・・。」有野晋哉

そうです。みんなが見守ってますよ、有野課長