最先端!京の都の「雅な遊び」

なるトモ!」(よみうりテレビ)金曜日のコーナー「千鳥の『最先端じゃろ!?』」
お笑いコンビ・千鳥が今回向かった「最先端」の在り処は・・・京都市右京区
任天堂が今年1月に設立した、純和風テーマパーク「時雨殿」(http://www.shigureden.com/)だ。
・優雅な遊び大全
入館すると、館内専用のニンテンドーDSを渡される。これを使うことで、「最先端のハイテクノロジー」と
「京都の伝統に根ざした遊び」を融合させた、雅(みやび)な遊びを体験できる。
「大きな札」では、床いっぱいのモニター画面に表示された「百人一首」の札の中から、自分で歩いて取り札を探す。
札が見つかったら、その上に立ってDSの画面にタッチ!
・千鳥が千鳥をご案内
同じく、モニター画面に映し出された「上空1000メートルから撮影した京都市街地」の上を歩いて
神様気分が味わえるのが「京都空中散歩」。
DSの画面で京都の有名スポットを選ぶと、足元の画面に“千鳥”(着物の柄なんかによくある鳥)が飛んで誘導する。
そして目的地に立つと・・・楽しい特殊効果が(任天堂本社社屋の上に立つとマリオの音楽が鳴る、など)。
「ええわー。ここ住みたいー。」と、千鳥の大悟さん。某「ゲームセンターCX」の有野課長みたいなご意見だ(笑)。
歌人オールスター戦
続いて「体感かるた五番勝負」。画面に登場する蝉丸、紫式部など歴史上の有名な歌人たち
(コスプレした実写の人間。役者さんか?)と、札取りで対決できる!という、夢のような遊びであります。
大悟さん、画面の中の清少納言に一目惚れ!しかも「百人一首のルールを知らなかった」らしく
(「下の句」を探さなきゃいけないのに「上の句」を見てた)、勝負のほうは惨敗。
清少納言「とても楽しうございました」
大悟「うん♪楽しかったー♪」
「バーチャル恋愛ゲームと違うねんから!」相方・ノブさんに突っ込まれる。
大悟「負けたことがショックじゃないのよ。いや、ね・・・科学の進歩っていうことの素晴らしさに、
今ワシはぶち当たった気がした・・・」
ノブ「お前が何と争うねん」。
・よいではないか、よいでは(略)
興奮さめやらぬ大悟さん。パーク内の案内係のお姉さんを捕まえて、和服の帯を解こうとする!
「『あ〜れ〜』(帯を解かれながら、ぐるぐる回る)とか♪」
「そういうサービスは無いですから!」またノブさんに止められる。
そういうサービスを求めるなら、それ専門の店に行って下さい。1時間2〜3万円ぐらい積んで。
ちなみに「時雨殿」の入館料は・・・高校生以上=800円、小中学生=500円だそうです。