【WBC】おまいら熱くなりすぎ。

ワールド・ベースボール・クラシックで、王JAPANが世界一の座についてから一夜が明けた。
王貞治監督以下、選手の皆さんが今日帰国。成田空港に約1000人のファンがつめかけ「王の帰還」を出迎えた
http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2006/03/23/01.html)。
・お名残り惜しゅうございます
そのまま米国内キャンプ地へ移動する“メジャーリーガー組”鈴木イチロー外野手(シアトル・マリナーズ)や
大塚晶則投手(テキサス・レンジャーズ)は、帰国する皆さんとの別れを惜しんでいた。
これで「終わり」じゃありません。日本で、アメリカで、また新たな戦いが始まるのです。
WBC特需
で。熱狂した日本にも、経済効果が波及しているらしい。
チームジャパンの関連グッズ(ユニフォームレプリカ、Tシャツ、野球用品など)がバカ売れ!
ローテク玩具「エポック社の野球盤」も、相乗効果で売り上げを伸ばしているとか。
そして。影響された人々がバッティングセンターに殺到、混雑しているらしい。
・どうせ・・・
果たしてコレを「プロ野球人気の復活」と見ていいものかどうか。何故ならこういう人たちの大半は
冬季五輪を見ればスケートリンクに駆け込んで
イナバウアーカーリングの真似をし、
サッカーのワールドカップが始まればフットサルコートに行ってしまうであろう
移り気な人々なんで。
・これもご縁ですから
まあ、このブームは「起爆剤」のひとつとして、大切に使いましょう。
今回、野球に興味を持って下さった皆さんを離さないよう、今後のファンサービスが大切です。
まずは、今週末に迫ったパ・リーグ開幕戦から。関係者の皆さん、頼んますよ。