これぞ穴場中の穴場!?

「たまに行くならこんなゲーセン」今回は東京・恵比寿にある、一風変わった装いのゲームセンター
「GAME in あそびば20」へ。
外観はほとんど一般家庭。入り口の壁面には、何故か車のハンドルが2個飾ってある
(しかも一つは“手榴弾”のようなものが付いてる)。
・劇的大改造
情報提供のハガキには「なんといってもビックリするのは、その『広さ』です」とあったが・・・
「わあ!狭い!」有野課長、確かにビックリ!
それもその筈。この「あそびば」は、店長・荒巻徳蔵さんの「自宅ガレージを改築して作られた約8畳のスペース」に
ピンボールやUFOキャッチャーなど、13台のレトロゲーム機がひしめき合っているのだ。
いいなー。我がダメ協も、老後の住処はこんな風に改装してみたいものだ(改装する家があれば、の話だが)。
しかし、その狭さ・・・ゲーム機とゲーム機の間に、人ひとり分の隙間があるぐらいです。
・売り上げに貢献
1プレイ10円の「あっちむいてホイ!」で勝利するも「メダルぎれ」。「『ぎれ』て言うとけや!」
続いてプライズゲームに挑戦するも・・・惜しいところで景品を取れず。横で店長がグヘヘと笑う。
有野「悪どい笑い方しますね、お父さん!(笑)」
店長「儲かった、と思って(笑)」時代劇の悪代官のようだ。
・課長vs店長
続いてクレーンゲームに挑戦、スーパーマンのぬいぐるみをゲット!
が!「どこや?」取り出し口に出てこない。
「途中でひっかかっちゃったんですね」店長さんが扉を開け、ぬいぐるみを取ってくれた。
さらに有野さんはピンボール「タイトルファイト」に挑戦。せっかくだから店長さんと一緒に遊ぶ。
店長さんが右フリッパー、有野さんが左フリッパーで、ゲームスタート。
「お父さん!ためて打たんと!」有野さんのダメ出しに
「1人でやるんですよ!コレ本当は!」と店長。
健闘むなしく、ボールはど真ん中に落ちてしまった。
「あ〜!お父さん!」
「アタシのせいにしないで下さい!」誰のせいでもありません。
大人2人で、狭いながらも楽しい“隠れ家ゲーセン”でありました。