トマト料理の試食会

・バレンタインデー変更のお知らせ
フランス語でトマトのことを「ポム・ダ・ムール」というのですが、
ポム=「りんご」、ダ・ムール=「愛の〜」という意味だそうで。
イギリスでも昔は「ラブアップル」と呼ぶことがあったといいます。
愛のリンゴ、愛の果実ですか。バレンタインデーにはチョコレートを贈り合うのをやめて、
トマトのぶつけ合いでもしてみたらどうか(やめれ)。
・変な前フリで
何故トマトの話から始まったかというと・・・
名古屋市某所にて。カゴメ株式会社の新製品プロモーションの場に潜入し、
いくつかトマト製品を食べさせてもらったのである。
・ジュースだけで腹いっぱい!?
カゴメといえばジュースである。
定番の「トマトジュース」「野菜生活100」の他、「野菜生活・紫」や「野菜生活Soft・すっきりパイン」などの
2月7日に出たばかりの新製品を試飲する。
そばにいたオバチャソ曰く「『六条麦茶』がカゴメ製品だった、ってことを今日初めて知った」。
じゃ、何故ここに居るんですか(^_^;)。
・お弁当におつまみに
パスタやホットドッグなど、同社直営「籠目屋」にも無いようなメニューが、立食形式で並ぶ。
その中でも、駄メイドが気に入ったのが・・・トマトケチャップをたっぷり絡めてカレー粉をかけた
ウインナーソーセージ。
−「料理ですか?それって?」
ドイツ風の料理で「カレー・ブルスト」というらしい。
そういえばここ1〜2年、ケチャップのチューブを買ったためしがない。久しぶりに食べると、美味いですね。
乳酸菌飲料界の新戦士
また、今日から新発売だというカゴメ・ラビオ(旧雪印ラビオ)の乳酸菌飲料植物性乳酸菌ラブレ」の
プレゼンテーションもあった。昨年11月がっちりマンデー」(TBS系)に紹介されていたアレだな。
CMに吉永小百合さんを起用するあたり、団塊世代狙いの商品らしいな。
−「植物性乳酸菌て何?」
味噌や漬物に含まれる乳酸菌で、「動物性乳酸菌」に比べて「人間の腸内で生き延びる」率が高いそうで。
長らく日本人の長寿食生活を支えてきた、有難い生物だ。
昨年暮れタモリ倶楽部」(テレビ朝日系)で「菌−1グランプリ」という企画をやっていたが、
そこに異色のファイターとして「植物性乳酸菌」が参戦する日も、そう遠くはないかも?
過酷な(漬物のように、塩分が多くて糖分が少ない)環境でトレーニングを積んだ身である。
・野菜というより果物として
3月新発売の、野菜を使ったデザートゼリー「やさいスイーツ」も登場。
「甘いトマトとリンゴのジュレ」「キャロットとマンゴーのジュレ」の2種類−
カゴメ野菜生活100」の『オリジナル』と『きれいな赤』を、ゆるいゼリーにした感じ。
原料のトマトもニンジンも、それぞれ「甘味の強い品種を使っている」そうで。
OLのお姉さんがターゲットのようだが、野菜嫌いの子供に食べさせてみるのもいいかも。
甘いデザートだけど、食物繊維もとれる・・・贅沢だな、おい。
・ごちそうさまでした
食べるだけ食べたら、とっとと退散。今日の晩飯は、試食会にあったトマトソース煮を真似て
カチャトゥーラ(鶏肉のトマトソース煮)でも作ってみるか。