スーマリ20周年!「GAME BOY micro」発売

・ヒゲオヤヂとともに20年
今朝TVで流れた任天堂のCMが、昨日までのバージョンと少し違う。
ピーピーガーガー、何かのゲームのBGMっぽい音が鳴る・・・ああ、バースデーソングか。
そうです!今日は「スーパーマリオブラザーズ」が発売された1985年9月13日から、20年目の記念日!
同時に。超小型携帯ゲーム機「ゲームボーイミクロ」(http://www.nintendo.co.jp/micro/index.html=以下、GBm)の
発売日でもあるのです(http://www.watch.impress.co.jp/game/docs/20050913/gbm.htm)。
(「E3」発表時の資料は2005年5月19日の日記参照)
・君となら、どこまでも
GBm」は、本体が何せ小さい!こんなに小さくしてどうすんの?とも思うが。
何?「手の中にすっぽり納まるから、通勤電車で遊んでも恥ずかしくない」・・・?あ、そう。
ソフトは既存の「ゲームボーイアドバンス(以下、GBA)」対応ソフトが、そのまま使える。
・オールドファンに買わせたい
カラーリングもシルバーやブラックの他、往年の8ビットファミコンのコントローラーを思わせる
臙脂(えんじ)色の「ファミコンカラー」を用意。「ゲーム離れしていたファミコン世代の大人」の目を引く。
今後発売予定の「本体前面フェイスプレート」に、花札みたいな柄が・・・さすが花札任天堂(笑)。
−「駄メイドさん、買うんですか?」
今は買う予定なし。つーか。横長GBAを持ってるワテは、あまりありがたみを感じない。
昨年、限定発売で大ヒットした「ファミコンミニスーパーマリオブラザーズ」が再発売されたのは大きい。
買い逃した人には絶好のチャンス。今後も、「ファミコンミニ」の売れ筋ソフト復活して下さい。
・ソフト次第ですけど
ゲームキューブ」や「GBA SP」など、既存ハードウェアの販売が頭打ちの任天堂
売り上げ増加の鍵は・・・「それまでゲームに触らなかった人々にも、ハードウェアを買わせる」こと。
ニンテンドーDS」は「脳を鍛える大人のDSトレーニング」や「やわらかあたま塾」(ともに任天堂)など
“頭の体操”系ソフトに牽引され、それまでゲームを食わず嫌いした熟年層にも売れた。
小さな巨大兵器・GBmは“ファミコン世代呼び戻し”の起爆剤になることができるか?