煮ブタ。をプロデュース

・「コレが食べたい」。
ご主人様のご所望により、日本経済新聞土曜版「プラス1」に出ていた「豚の角煮」なるものを作ってみた。
豚の角煮・・・自分で作ったことは無い。
実家に居た頃母親が作ってくれたのは、いわゆる「煮豚」(角煮よりも脂身が少なく、焼豚っぽい)だった。
沖縄物産展で売っている、沖縄風の煮豚「らふてー」ぐらいしかイメージが無いのだが・・・
まあ、書いてある通りにやってみましょう。
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・超ダイジェスト
材料は前日のうちに買い揃えてある。てゆーか準備万端?
たっぷりの水で豚バラ肉600gを(1時間)ゆでてアクを抜き、厚さ2cmにスライスする。
水600mlに料理酒と砂糖とネギ・ショウガを入れて、肉を煮る。15分経過したら醤油を入れる。
煮汁が少なくなるまで(40〜45分)煮詰める。
・で、味はどうよ?
やってみると、意外と簡単に出来上がった。材料の生肉は結構大きく見えたのに、煮込んだらすっかり縮んで
嵩(かさ)が減った。
味の方は・・・肉がものすごく柔らかい。箸で掴むと崩れそう。ただし肉の脂肪分が少ないのと、
完全に煮汁がなくなるまで煮詰めてしまったせいか、時間が経つと少しパサパサしてくる。
次回は、もう少し脂肪分のある肉でやってみるか。あと、料理酒を半量にしてみりんに置き換えるのもいいかも。