【クイズマジックアカデミー】全国大会「カロリーメイト杯」本戦(その1)

夜。会社から帰って来たご主人様が「ゲーセンに行きたい」と言いだした−
目的は言わずともわかる。そう!オンラインクイズゲームQMA2」(コナミ)の
第3回全国大会「カロリーメイト杯」に出陣するのだ!!
・コンピューター相手じゃ意味が無い
夕食を済ませ、21時の「NHKニュース9」を見終わったあたりで、行きつけのゲーセンに出発!
ご主人様「昼間も行けばいいのに?」
駄メイド「いや、家事労働やらコミケ原稿の仕事やらありますし(^_^;)」ご主人様が働いていらっしゃる時間に
ひとりで1週間ゲーセン通いするほど、優雅でもありません。資金もありません。
それに・・・「ある程度参加者の居る時間に行って、対HUM(人)戦をしないと意味が無い」というのもある。
「COM(HUMの対戦相手の代わりに出現する、コンピューターの対戦相手)は、勝ち抜き人数にカウントされない」そうで。
・魔法学校夜間部
ゲーセンの「マジアカ」コーナーに着いた時、残席はわずかだった。
22時を過ぎる頃には、既に満席。会社帰りのサラリーマンや、デートと思しきカプールなどなど
熱心な大人たちが、次々と全国大会モードにエントリーして来る。
さながら“魔法学校”の夜間部といった感じ。でも夜のほうが“魔法学校”の雰囲気には合ってるかも。
・100円で最高9人抜き
全国大会は、4人1組での勝ち抜きクイズ戦。1ゲーム終わるごとに対戦相手は全取っ替え。
各ゲームの得点1位=3人抜き、2位=2人抜き、3位=1人抜き・・・と、加算されていく。得点最下位になると敗退。
1クレジット*1で最大3ゲームまで。勝ち続けていれば、記録は次のゲームに継続。
個人的目標は・・・「20人抜き」できればいい方かと(少なっ!)。
・敵は強い
我々は上級魔術士なので、参加できるのは「Bリーグ」となる。
画面で「全国大会」を選択し、試合開始・・・しかしみんなレベル高過ぎ!!
同じ階級の人々が競い合う通常トーナメントと違い、Bリーグ修練生から大魔導士まで幅広い階級の人々が直接対決。
・格下いじめは止めてケロー
対戦相手に賢者*2とか大魔導士1級とかが混ざってると、もうそれだけでガクブルものです(((( ;゜Д゜))))。
賢者とか大魔導士の皆さん。あまり格下の相手をいじめないで下さい(笑)。
また、修練生や初級魔術士などの低めの階級でも、「中の人」が実は賢者以上のクラスで、
わざわざ新しいカードを買って「修練生」として参加してたりする・・・場合もあるので、気をつけなければ。
修練生のくせにタイピングが異様に速い」人が居たら、かなり怪しいです。
・インターバルに助け舟
アニメ・ゲーム四択。ガンダム関連の問題で迷っていると
横から「2番!2番!」という声が!
1ゲーム終わってローディング待機中のご主人様から助け舟が!ラッキー!
この大会、1ゲーム終わった後「次の対戦相手が決まるまで」のインターバルが結構長いので、
隣の席を覗く余裕も結構あるのだ(笑)。
その他の席でも「ごめーん!スペインだった」「バカ!ボブサップじゃん!」
2〜3人で1席を囲む人や、隣同士教えあう人々の声がする(^_^;)。賑わってます。
・最大の必勝法
そして思ったことは・・・この大会で勝ち抜くには「運がすべてだ!」ということ。
どんなに好調に勝ち抜いていても、自分の不得意なジャンルや出題形式が出てしまうとハイ、それまでよ〜。
逆にどんなに苦手なクイズでも、対戦相手も全員不正解と、思わぬところで命拾いしたり。
−「運なんか関係ない!すべては実力の勝負だ!」
・・・我々にはそんなことを言えるほどの「実力」がありませんので(泣)。
ともあれ。これで参加賞の「全国大会メダル」と「勝ち抜き人数×貢献ポイント2」ゲットは確定した。

*1:我々が行くゲーセンでは100円

*2:賢者は本来Aリーグだが、大会期間中に大魔導士として参加後にクラスアップした人はBリーグ