ハローワーク?テーマパーク!

夜。「世界まる見えテレビ特捜部」(日本テレビ系)で、アメリカの人気テーマパークが紹介されていた。
子供たちが医者やレスキュー隊、美容師や保育士、レストランのコックやテレビ局アナウンサーなどなど
“憧れの職業”を疑似体験できるという「ワナドゥーシティ」(http://www.wannadocity.com/)だ。
・お金稼ぐって大変なのよ
パーク内のTVに映る番組に出演したり、盲腸炎の手術を(マネキンを使って)体験したり。
美容院やネイルサロンでは、子供同士が「美容師」と「お客さん」だ。
各パビリオンには、それぞれ“職場”に関連する企業がスポンサーについている。
“労働体験”をすると、それぞれ報酬が(パーク内で使える通貨で)支払われるのだ。
稼いだお金で買い物をする→それが誰かの報酬になる→・・・と、経済循環のしくみも学ぶことになる。
・学校の社会見学にも
いいなーそれ。楽しそう(自分がやるわけじゃないですけど)。日本にも来ないかな・・・と思ったら。
ワナドゥーとは運営母体が違うが、メキシコで同じような職業体験テーマパーク「キッザニア」をやっている
アメイジング・トイ・デ・メキシコ(ATM)社が「キッザニア」日本進出を予定、というニュースがとっくに既出。
http://job.nikkei.co.jp/2006/contents/news/news/rnews/archives/20041006e001y48706.html
http://www.be.asahi.com/20050319/W13/0046.html
2006年、東京・江東区に開業予定だそうで。「ゆとり教育」で時間の空いた子供たちを、こういう所に行かせてみてはどうか。
あ。「働いたら“負け”かなと思ってる」という、世の中のニート連中も連れて行け(笑)。