高校生の列に飲酒運転の車が突っ込み、３人死亡

酒の話と交通安全運動の話が出たところで・・・またも許せない事件が起きてしまった。
早朝４時。宮城県多賀城市の交差点で、学校行事のウォークラリーで歩いていた私立仙台育英高校の生徒の列に
赤信号を無視したRV車が衝突*1。３人が死亡、22人が重軽傷を負った
（http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20050522it02.htm）。
・居眠りというより完全泥酔状態
加害者の運転手は酒を飲んでおり「居眠りをしていた」と供述しているらしい。
また飲酒運転ですか。いい加減にしろや、と。
亡くなった生徒さんたちのご冥福をお祈りするとともに、こんなバカな大人がこれ以上増えないことを祈るばかりだ。
・酒にも車にも罪はない
さんざん罰則が厳しくなっても、さんざん「飲んだら乗るな」と言われても・・・何故かこの種の事故がなくならない。
容疑者運転手には「危険運転致死傷罪」適用して、厳罰に処するべき。
同乗していた運転手の友人も「危険運転教唆（きょうさ）・幇助（ほうじょ）」の罪に問われる可能性あり。
酔っ払いが車を運転しようとしてたら、迷わず止めましょう。
ああ、事件のニュース映像が出る度に晒し者にされる事故車両（日産サファリ）が可哀相・・・。

*1:実際は信号待ちの車に一度衝突してから人をはねた。