カトケン探偵!だいじょぶだぁ〜?

「有野の挑戦」一発目のお題はPCエンジン用ソフト「カトちゃんケンちゃん」(1987年、ハドソン)。
ドリフターズ加藤茶志村けんを主人公にした、爆笑アクションゲーム。
TBS系「8時だョ!全員集合」の後を受けた「加トちゃんケンちゃんごきげんテレビ」が
人気上昇し始めた時代に発売されたソフト(だがしかし、PCエンジン本体の普及率を上げるには至らなかった。
正直、駄メイドもよく知らんのですが)。
・選ばなかった方はヒントをくれる役
プレイヤーは「カトちゃん」「ケンちゃん」のどちらか一方を選んで、ゲームスタート。
「カトちゃん」は標準型、「ケンちゃん」はジャンプ力が強い。「スーマリ2」のマリオとルイージみたい。
各フィールド4面のボスキャラの所に行くためには、3面にある「鍵」が必要。
・3代目ADは九州男児
例にもれず、今回も最初から苦戦する有野課長代理。
フィールド1のボス戦から、40分が経過した頃。新AD・浦川くんがやって来た。
「今日福岡から出てきて、フジテレビの場所で道に迷ってしまいまして」。ホンマかいな(^_^;)。
有野「初仕事。何したい?」
浦川「じゃあ、1機やらしてもらってよかですか?」
交代して、お手並み拝見。・・・しかしあえなく撃沈。初仕事で、いいところを見せられず。
有野「すぐギブアップするところは“ゆとり教育”やな」そうか?
・せっかくワープしても
フィールド3−4をクリアしたところで、AD浦川くんが再び登場。
「実はフィールド3−3に、最終面に行けるワープゾーンがあるんです」。
有野「早よ言えやー!」・・・また戻る羽目に。
そして最終面、フィールド6−4。しかしラスボスの元には、そのままではたどり着けない・・・
そう!いったん6−3に戻って、鍵を取らなければいけないのだ。
鍵をゲットしても6−4途中でゲームオーバーになったり、6−3でスプリングを踏んで
6−2に戻されてしまったり・・・なかなかうまくいかない。
・ケリつけましょう
そして今回も時間切れ。ギブアップか2日目か、という選択を迫られる。
「ここは一発目やから、きっちりクリアしたいですね」ということで、続行決定。
そして3日後。AD浦川くんのサポートもあって、ラスボス「ダブル・ヘッダー」を撃破。
見事エンディングを見ることが出来た。お疲れ様でした。
・中学生に戻ってた
プレイに熱中するするうち、加藤&志村を呼び捨てにしていた有野さん。
ゲームのキャラクターとは言え、モデルは芸能界の先輩。さすがに「呼び捨てにしてすんませんでした」と反省。