愛知万博、遠足以外も「手作り弁当」OKに

「『弁当持ち込み不可』なのに、会場内のレストランは混雑していて食事にありつけない」
「値段が高い、マズい」「そもそも持ち込み不可にする理由が納得できない」などなど
苦情が噴出していた、愛知万博「愛・地球博」。
・誰かをクビにする前に
それが！このたび４月１日から、小泉純一郎首相の“鶴の一声”で
「手作り弁当のみ、持込み許可（コンビニなどの市販弁当は持ち込み不可）」となるらしい
（http://www.nikkei.co.jp/news/shakai/20050331AT1G3101731032005.html）。
某巨大掲示板で見かける「哀・地球博の思い出」の顔文字ストーリー
（http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/computer/603/1014310150/455）
は、もう使えないか(笑)。
・「食べ物の恨み」は集客力低下の一因
弁当持ち込み禁止にする理由が「食中毒対策（食中毒が発生した後、原因特定に時間がかかる）」
というのが、腑に落ちない（会場内の飲食施設が、高いショバ代の分を儲けるため云々）。
それに・・・「会場内の飲食施設利用を推奨」する割には、殺到する来場者を捌（さば）ききるだけの
キャパが店側に無く、客は腹ペコ状態で待たされて（結果ブチ切れて）しまう・・・のが現実。
飲食店や場内コンビニがマクドナルド並みの回転の速さで料理を出したり、
弁当を売ったりできる・・・というなら、わざわざ手作り弁当を持ち込まずに済むんですけど。
・はい、ここ重要！
でも。我々「万博に行こうか行くまいか迷っていた貧乏人」にとっては、気になるニュース。
この決定を受けて、万博会場に足を運んでみようかな・・・と、少し思うようになった。