いろいろ新しい「マジレンジャー」

13日に始まった新番組「魔法戦隊マジレンジャー」(テレビ朝日系)。
今までの「スーパー戦隊シリーズ」に無かった、様々な新しい要素が盛り込まれている。
ちょっと期待します。
・小津(オズ)家の魔法使い
今回のテーマは「魔法」
往年の特撮「5年3組魔法組」(1976年、NET=現テレビ朝日)みたいなのを想像していたんですが・・・
世界観は「ハリーポッター」シリーズをはじめ、最近子供たちの間で人気の海外ファンタジー小説
意識しているように見受けられる。
・魔法で戦え!
歴代スーパー戦隊の中で、「魔法」がテーマになっているものは初めて(・・・だと思う。違ってたら教えて、偉い人)。
「魔法」というのは今まで、基本的に女の子向けの作品にしか登場しませんでした(RPGなどを除き)。
それを敢えて男の子向けの「特撮」のフィールドに持ち込むあたり、画期的です。
・今年のマシンは
戦隊の見どころといえば「巨大メカ」なわけですが・・・巨大化した敵に立ち向かう時、
マジレンジャーの場合は個人メカに「乗り込む」のではなく、
自分たちが魔法で巨大化して「マジマジン」に変身する。これにはビックリです。
そこからさらに「マジドラゴン」や「マジキング」(乗り込んで操縦する)に変形する。
このあたりは、今後続々と種類が増えるものと思われます。