姫のためなら、あきらめない!

「有野の挑戦」前回に引き続き「プリンス・オブ・ペルシャ」(1992年、メサイア)の攻略に挑む。
パスワードを取って、ベストタイムが出たら次へ進む・・・という作戦は、順調に見えた。
が!「1ステージ平均6分」のペースを守らず、途中のステージで「やり直すのも面倒くさい」と
タイム短縮を怠る。そのツケが、最終ステージに響いた。
・いそげ!いそぐのじゃ、ありの!!
時間との戦いを強いられる有野。それでも「エンディングが見たい」という思いをバネに、見事ラスボスのジャファーを倒す。
3日間・延べ23時間にわたる激闘に、終止符が打たれた。
そして感動のエンディング画面・・・艱難辛苦を乗り越えた末のハッピーエンドは、実に感動的だ。
あきらめないって素晴らしい。有野課長代理は我々に、そのことを教えてくれた。
・・・ゲームごときで大袈裟ですかね(^_^;)。
・攻略のポイント
「アクションゲームが苦手」で、騎士(ナイト)やデブ大臣、女戦士などといった中ボス連中と剣を交える場面では
苦戦を強いられてきた有野。だがしかし!そんな彼も、必殺技“壁ハメ”(相手を画面の端に追い詰め、
逃げられないようにする)を習得、見事に攻略してみせた。さすがです。