春に行くならこんなゲーセン

「たまに行くならこんなゲーセン」は二本立て。
今から“春の行楽”の予定に使えそうな(?)スポットを紹介。
・大人の遠足?
観光農園テーマパーク『マザー牧場』のゲーセンに、『ドンキーコング』そっくりのゲームがある」
という視聴者からの情報を受け、有野課長代理は千葉県富津市へ。
マザー牧場といえば。房総半島でも有数の観光スポット(某TDL出現以前からありました)。
遠足の子供も多いが、大人も楽しめる(みずしな孝之・作「幕張サボテンキャンパス」2巻にも登場しました)。
・基本的には遊園地
牛の乳搾り体験や、季節の果実(イチゴ、ブルーベリーなど)の収穫、「羊の行進」「子豚レース」など、
自然の恵みに触れることができるのが売り。
それゆえ。どうも「ゲーム」とイメージが結びつかんのですが(^_^;)、遊園地のエリアもあるので
ゲーセンがあってもおかしくはない。
・仕事しなさい
牛の乳搾りや各種アトラクションで楽しむ有野だったが・・・本来の目的を忘れてはいかんぞ。
そうだ、ゲームだ。アーケードゲームコーナーで、お目当ての筐体発見!
タイトルは「クレイジーコング」。ルール説明の紙に書いてあるメーカー名は「KOEI」ならぬ「KYOEI」。
パチモンの気配がぎゅんぎゅんします。
有野さん、プレイ開始!グラフィックも音も「ドンキーコング」そのまま・・・いいのかコレ。
・「たまに行くならこんな基板屋」
もうひとつの行き先は秋葉原アーケードゲームの心臓部とも言える「基板」(CPUやROM、RAMなどが張り付いている板)を
中古で売り買いする店「G-FRONT」を訪ねる。
知っている人は知っている店なのだが・・・さすがにこういう店は「『アド街ック天国』の秋葉原特集でもやれへんやろな」。
「自宅に全種類のゲームハードウェアがある」という有野、ついに基板に手を出す!?
・好きな人はそれでも買います
懐かしいゲームの基板やマザーボード、コントロールレバーなどがずらりと並ぶ品揃え。
一台1万8千円のものから、プレミアアイテム「グラディウス」(コナミ)の基板(29万9800円)まで。
昔ハマった、あのゲームに再会できる・・・かも知れません。