タイムスリップグリコの豆本

タイムスリップグリコ」(江崎グリコ)シリーズの新作「思い出のマガジン」を2個購入。
1960年代〜80年代に刊行された雑誌が、超ミニサイズで再現されているというのだ
(オフィシャルサイト→http://www.ezaki-glico.net/chara/tsg_magazine/index.html
(紹介記事→http://www.zakzak.co.jp/top/2005_01/t2005010805.html)。
・じっくり読むと疲れるぜっ!
その中から今回出てきたのは花とゆめ1985年9月5日号(白泉社)、「Olive」1985年1月3・18日号(マガジンハウス)
(画像:雑誌の上のほうにあるのは、大きさ比較用のメンズポッキーです)。
読むには虫眼鏡が必要だが(~_~;)中身がぎっしり詰まっていて、これで315円ならお買い得です。
・個人的には・・・
花とゆめ」も「Olive」も、買って読んだことはないので“個人的思い入れ”は無いのだが・・・
いずれも1985年発売。当時の女子ティーンエージャー文化を映す「鏡」として、面白い資料だ。
−「駄メイドさんのことだから、『鉄道ファン』とか『カーグラフィック』狙いなんでしょ」
バレたか(^_^;)あと「月刊平凡」も欲しい。
・20年の歳月を経て
花とゆめ」には「ガラスの仮面」(美内すずえ)「ピグマリオ」(和田慎二)「パタリロ!」(魔夜峰央)など
後世に残る名作(このへんは単行本で読んだことがある)が収録されている。
「Olive」は、美容院で髪を切ってもらう時に読んでいたような気がする。
18〜19歳当時のシブがき隊のインタビュー記事があったり、「月刊平凡」の広告に藤井フミヤが出ていたり。
雑誌紹介のコーナーには、その“フミヤくん”も出ているファンブック「もっと!チェッカーズ」の記事が出ていた−
20年後の今、クロベエ(故・徳永善也さん)だけ居ない。