熱パの奪三振王、強盗殺人でタイーホ

夜。ニュース番組に「元ロッテ投手を、強盗殺人容疑で逮捕」という字幕が。
「元ロッテ??誰だ?一軍で活躍した人なのか?それとも無名の人?」
と、気になって見ていたら・・・「小川博容疑者(42歳)」と出た。
・家政婦さんに何をした!
勤めていた会社の会長宅で住み込みのお手伝いさんに「金を貸してくれ」と頼んだところ
断られて逆上!殴って気絶させた後、川に投げ込んで殺害したらしい
http://www.sponichi.co.jp/society/kiji/2004/12/22/01.html)。
・栄光と挫折
小川投手といえば。80年代後半“熱パ”の時代に、ロッテのエースとして活躍した人
(1988年、昭和最後の名勝負といわれる「10・19」対近鉄ダブルヘッダー第1戦の先発は彼だった)。
奪三振王のタイトルを獲得した後、故障を抱えるも見事に復活を果たした。
現役引退後は同球団でコーチやスカウトの職についていたが、2002年に退団。その時点で
多額の借金があったらしい・・・。
・なんでこんな事に
オリオンズ時代のボスだった有藤道世・元監督は、小川容疑者について
「打たれるとカーッとなり、周りが見えなくなる。その性格が災いしたか」と語る。
現役を退いた後の身の振りかたで苦労する野球選手は多いというが・・・
いくら貧乏でも、ヤミ金融に借金しちゃいけませんわな。