ゲームほどステキな商売は無い?

毎度おなじみフジテレビ721ch「ゲームセンターCX」。
・社長の皆さん!次は海外進出ですよ
「この人に会いたい」は、「桃太郎電鉄USA」(ハドソン)をリリースしたばかりのクリエイター・
さくまあきらさんにインタビュー。
1995年までやっていた「週刊少年ジャンプ」の投稿欄「ジャンプ放送局」で人気を博した
作家「どいん」こと土居孝幸さん、アイドル的存在の声優「ちさタロー」こと横山智佐さんも同席。
・満面の笑みでウソをつく
さくま氏は前回(2004年1月13日の日記参照)、有野に
「(『桃鉄』の舞台は)ずっと日本なんですか?」と聞かれて
「僕、飛行機苦手で・・・外国に行ってないんで、(海外版は)作れないんです」と言っていたのだが
その時点で既に「USA」の構想は出来上がっていたということだ。まんまと騙されたわけだが(笑)。
・アブラがのってます
否。さくま氏は「海外に行っていない」のは本当だそうで。アメリカ取材を担当したのはゲーム作家・柴尾英令さん。
ただし彼の「好み」で、物件が「激甘バターケーキ屋」「揚げラビオリ屋」など
油っこい物件ばかりになってしまったらしい・・・。
・今回はゲーセンじゃない
「たまに行くならこんなファミコン店」は、千葉県・酒々井町にある超巨大・中古ゲームショップ
「千葉鑑定団」へ。ソフトだけでなくハードウェアや周辺機器、各種グッズなど
「ゲームに関するありとあらゆるもの」を、手広く扱っているお店だ。
・使うのか?
有野課長代理はマイ財布持参。自腹でスーパーファミコン用光線銃
スーパースコープ」+付属ソフト「スーパースコープ6」セット(100円)を購入。安っ!
そして番組の構成・岐部昌幸くんと2人で「お楽しみ袋」(1つ2000円)を自腹購入。
有野が買った袋は「おもちゃ専用」。「アフロ犬」のグッズが入っていた(笑)。
一方、岐部くんの袋の中には、懐かしのファミコンソフトが10本。
その中には、有野が苦労してクリアした「アトランチスの謎」(サンソフト)も(^_^;)。
・玉石混交
ソフト特集は「タレントゲームソフト特集」。
たけしの挑戦状」(タイトー)「さんまの名探偵」「ラサール石井チャイルズクエスト」(以上ナムコ)など
後世に名を残した名作(迷作?)から、「エスパー清田監修・マインドシーカー」(ナムコ)、
所さんのまもるもせめるも」(EPICソニー)、「おわらいよゐこのげえむ道」(コナミ)など、
忘れられた(というか歴史の闇に葬られた?)作品まで様々。
さすがに「田代まさしのプリンセスがいっぱい」(EPICソニー)が紹介されることは無かった(苦笑)。