横浜限定!爆笑野球マンガ

横浜市営地下鉄に乗ると、売店で必ず買うものがある−ペーパー・マガジン「Beautiful YOKOHAMA」。
・球場で配ってるアレ
「Beautiful YOKOHAMA」は、横浜ベイスターズ球団が編集・発行する、A3サイズの月刊紙。
中身はベイスターズシーレックスの選手インタビューや試合日程表の他、横浜・横須賀周辺の観光・イベント情報も載っている。
原則として、野球のオープン戦・公式戦シーズン中(3月〜9月)1日発行。
1部100円で販売されている他、ハマスタでベイスタ戦があるときは入場者に無料配布される
(タダでもらって「見ないで捨ててる」という、そこのあなた!勿体無い!読め!)。
・デフォルメ上等
中でも駄メイドお薦めのコーナーは、カラー1ページの野球マンガ「GO!GO!SHONAN Searex」(まんが:いけだたかし)。
ベイスターズの二軍・湘南シーレックスを題材にしたマンガ・・・だが、実在の選手が出てくるわけではない。
シーレックスのマスコットキャラクター(http://www.baystars.co.jp/searex/s_team/mascot02.html)が主役。
海や水辺の生き物をモデルにした姿形。ただしシーノン監督は、前監督の日野茂さんがモデルらしいが(笑)。
・魚の惑星
彼らは基本的に「地球によく似た、どこかの星」で「野球(によく似たスポーツ)をする」人々、という設定。
野球にかける情熱は人一倍だが「脳みそが筋肉で出来てる*1」“熱血野球バカ”エースのレックをはじめ、
「たこ焼きを見ると気絶する*2」タコ捕手のレッタコス、女の子だけど酒癖の悪い*3三塁手・ナンナン、
性格が正反対*4のクスマキ・クルマキ兄妹・・・などなど個性的なキャラクターが
憧れのベイスターズ昇格を目指して奮闘する姿を描く。
・この窓は誰のもの?
ベイスタの親会社がTBSになってから、「元メジャーリーガー」の投手・ブーロク、
「TBuS(ティーブーエス)のレポーター」まりん・・・といった、オリジナルキャラクターも登場。
個人的には「ササキ様に願いを」以来の、バカ爆笑野球マンガだと思っている。単行本化きぼん。

*1:一年以上前のことを思い出せない。反省も後悔もしない。

*2:本編で「気絶する」シーンがあったかどうかは不明。

*3:野球観戦中に酒が入ると「お前なんか(ピー)して(ピー)だー」という、危ない野次を乱発。

*4:兄は寡黙で、カレーばかり食べている。妹はアイドル志望でおしゃべり。