帰ってきた「伊右衛門」

IY堂で買い物をしていたら・・・ソフトドリンクの売り場に、ペットボトル入り緑茶
「(茶)伊右衛門」(サントリーhttp://www.suntory.co.jp/softdrink/iemon/)が102円で売っているのを発見。購入する。
この春に新発売され、その直後に売り切れたという大ヒット商品。増産体制を整え、再度発売された
(注:(茶)→とあるのは○の中に「茶」の字が入っているロゴのつもりです)。
・あと口スッキリ
で。飲んでみました。お味の方は・・・普通。そんなに「感動するほど美味い」わけじゃない。
かといって、激烈にマズいわけでもない。緑茶飲料にありがちな「鉄分が酸化してるような、変な癖」とか
「後から添加する、変な甘(うま)み成分(グルタミン酸など)」が入っている様子も無い。
一度買った人が「また買おう」と思うには十分であろう。
・シブ好みなんです
駄メイドはお茶に詳しいわけではないので、偉そうなことは言えない(^_^;)。
ただし。これまでの緑茶飲料は、渋みも香りも抜かれた“スカ”や“腰抜け”ばかりだと思っていた。
「渋いのはイヤ」という若者層のため、メーカーは昨年ぐらいまで「渋みを抜く」ことだけに執着していたが
最近のカテキン茶ブームで、緑茶本来のスッキリした渋みを持つ製品が増えたので嬉しいところ。
・マル書いて♪茶〜書いて♪
サントリーの緑茶飲料といえば。10年ほど前、“お茶のおばちゃん”こと市田ひろみさんのCMがヒットした
缶の真ん中に「(茶)」と大書された「緑茶」「京番茶」というのがあった。
世間的評価は「美味くはないけど、マズくもない」レベルだったが
駄メイド個人にとっては「自宅でよく飲む番茶と同じ、懐かしい味」。
最近の若い人には受け入れられないかな・・・普通に「渋み」も「甘み」もあるお茶の味は。