彼がやらねば誰が演（や）る！

・ビッグネーム先行
この春公開予定の特撮映画「CASSHERN（キャシャーン）」が話題になっている。
とは言っても・・・専ら、「主題歌を宇多田ヒカルが担当し、監督はその夫・紀里谷和明氏」という
ビッグネームにのみマスコミは反応している
（http://www.nikkansports.com/ns/entertainment/p-et-tp0-040420-0004.html）。
本編についての紹介もしてやれやー（笑）。
・基本情報
「CASSHERN」は、1973年〜1974年に放送されたヒーローアニメ「新造人間キャシャーン」を最新CG技術で実写化。
最終戦争後の世界を舞台に、改造人間として生まれ変わった青年の戦いを描く。
キャシャーン役はモデル・伊勢谷友介。ヒロインのルナ役は、映画やCMで活躍する女優・麻生久美子。

たったひとつの命を捨てて
生まれ変わった不死身の体
鉄の悪魔を叩いて砕く
キャシャーンがやらねば誰がやる！

CG合成によるシーンがほとんど・・・ということで、俳優さんたちは「何も無い所に向かって演技」する。
昨年「仮面ライダーファイズ」の１万人エキストラで、CG撮影を見学させてもらったが・・・なかなか難しそうで。
・憧れの作品に出演！
キャシャーンの宿敵・ブライ役を演じる唐沢寿明さん（40歳）は、「新造人間キャシャーン」の大ファンだそうで−
子供の頃リアルタイムで見ていたという直撃世代。
「フレンダー（ロボット犬）以外だったら何の役でもやる！」というほど、今回の映画に出たかったらしい。
・熱い魂で歌う！
日本テレビの「ニュースプラス１」では、同局のトーク番組「おしゃれカンケイ」で
唐沢さんがアニメ版主題歌「たたかえ！キャシャーン」（ささきいさお）を熱唱している映像が紹介された。
アニヲタってわけじゃないでしょうけど（^_^；）「好きな作品の世界」に入れるのは、うらやましいなあ。