ケータイ王選手権

・「金属製の臓器」
夜。「TVチャンピオン」(テレビ東京系)を見る。
今週のお題は「もうあなた無しでは生きられない!?ケータイ王選手権」。
携帯電話(自動車電話含む)の機種名・機能の種類はもとより、懐かしのケータイTVCMクイズ、
最近流行の「ギャル文字」解読まで・・・ケータイに関する、あらゆる知識を競い合った。
「ギャル文字」は、他人に読まれたくないメールに使うとイイ!(・∀・)かもしれない。
解読するときは、某巨大掲示板の書き込みを見る要領で(笑)。
・メーカーごとの個性
「着メロイントロクイズ」−いろんな機種に標準装備されている「着信音」を当てる。
日立のケータイ(auW11H)に「世界・ふしぎ発見!のテーマ」が入っていたとは
(過去に同社製で「この木なんの木」が入ってる機種もあったらしいが^_^;)。
その他。NTTドコモSH505isウィリアム・テル序曲」のイントロで入る「ゆー・がった・こーーーーる!」の声とか、
J-PHONE(現ボーダフォン)・J-SA05の「パッヘルベルのカノン」のスクラッチ音とかは、カッチョいいですね。
・果てしない戦い
「待ち受け画面借り物レース」では、街を行く人を捕まえてケータイの「待ち受け画面」を見せてもらい、
その種類で得点(家族やペットの写真:1点・風景写真:2点・食べ物の画像:3点・自分の写真:5点)を競う。
ただし。こんなご時世だから、若い女性に声をかけるも逃げられまくりで苦戦する人も。
・時は流れた
「CMクイズ」では、広末涼子出世作とも言えるNTTドコモ・ポケベルの“お宝CM”や、
1987年にNTTが発売した日本初のケータイ「携帯電話802型」のCMが登場。
昔の携帯電話や自動車電話は、今と比べたらはるかにデカい。
・「買ってから気ぃ付いたの」
それにしても。世の中には、こんなにも多くの機種が存在するのかということに驚かされる。
司会の田中義剛さんが語った、ケータイに関するエピソードが笑えた−
義剛さん、ケータイを買った(持たされた)までは良かったが・・・彼の牧場はケータイが通じないそうで。
「圏外なんだよウチの牧場!」ダメじゃーん(泣)。
また、バブル経済真っ盛りの頃に大御所・吉幾三さんが(当時最新の)分厚い携帯電話を買って
「今から青森さ電話するぞ!」といって電話をかけた。それを見た義剛さんは「すげー!!」と感動。
「線は!?線は!?」大興奮だったらしい。