このままではいけない!

阪神星野仙一シニアディレクターが、東京MXテレビの番組で東京都・石原慎太郎知事と対談した
http://tochu.tokyo-np.co.jp/00/baseball/20040130/spon____baseball007.shtml)。
“旧知の間柄”だという慎太郎知事と仙一さんは、野球界に迫る危機について語り合った。
年々つまらなくなるプロ野球に、都知事もご不満とご心配があるようで。
スター選手の一極集中、どんどんつり上げられる年俸、苦しい球団経営・・・
確かに。このままでは「不人気球団を2個ぐらい潰して1リーグ制に」という声が上がりそうだ。
そんな。初期のファミスタじゃないんですから(^_^;)。
また仙一さんは「ドラフトから直さないと、野球界がすたれる」と、現行のドラフト制度の問題点も指摘。
そうだよな・・・そもそもドラフト制度って、球団間の戦力を(なるべく)平等にするためにあったわけで。
しかしながら現在「大金を積んで金の卵をかっさらう」行為が“企業努力”として黙認されている。
やっぱり、このままではマズい。特に人材流出の激しいパ・リーグが救われなくなる。