家族の皆様ご理解を…

・叩かれてもやめない
午後のワイドショー「ザ・ワイド」(日テレ系)今日の特集は「あきれたコレクターたち」。
“牛模様のもの”を集めまくる主婦、仕事そっちのけでサバゲーサバイバルゲーム)の大会遠征に
行っちゃうコンビニ店長、“自称・日本一の『サンダーバード』コレクター”という元市議のオッサン・・・
など、家族に冷ややかな目で見られながらも
コレクター道を邁進する人々にインタビューした。
こういった特集のお約束として「家にガラクタが増えて困る」「家具や持ち物を勝手に改造する」など
家族が困っている姿を強調するきらいがありますが、それは今更言いますまい。
まあ家族が怖くてコレクションができるか!ってなもんです。
・家族そろってマニアな場合
珍品コレクターとして有名な漫画家・やくみつる先生にインタビューすると
「コレクションのジャンルはひとつふたつじゃダメです」とのこと。至言である。
・・・やく先生の奥様(こちらもキャラクターグッズコレクターとして有名)にも
インタビューしてほしかったな。
夫婦揃ってコレクターの場合、同じものをコレクションしている分には問題なし。
ただ。別々のものを集めていると「お互いの収集癖(コレクター魂)には理解を示す」ものの、
その「物」の価値がわからない場合、ぞんざいに扱われることもある。
どう転んでも、家族には理解されないのね(笑)。