都会の戦争

東京や福島など、各地でゲリラ豪雨が相次いでいる。
この「ゲリラ豪雨」という呼び方を「戦争を想起させるからやめろ」という人が居るが・・・
これはもはや、自然と人間との戦争である。現に死傷者も出ているのである。
もっとも。こういった集中豪雨は、人間が自然を破壊したこと(地球温暖化による積乱雲の急速発達、
森林伐採による山の保水力の低下など)が遠因といわれている。
「ゲリラが来るから戦う」べきなのか、「ゲリラが来る原因を絶つ」べきなのか・・・。