人はみな 何かしらの オタクです

YTV「朝生ワイド す・またん」が終わり、チャンネルをそのままにしていたら「スッキリ!!」が始まった。
今日のトップニュースは、先週末開催された「東京国際アニメフェア2010」の話題。
そこで番組では「第5回オタク川柳」の入賞作を紹介していた。
「オタク川柳」は、株式会社インターリンクが「あなたが選ぶIT川柳大賞」とともに募集しているものだそうで
http://www.575.cc/)今回の応募総数は15887句。その中からweb投票でグランプリが決定した。
・わかってもらえない世界
大賞にあたる「ネ申de賞」は「この知識 オタクに普通 世に不通」
例えば「新世紀エヴァンゲリオン」の名セリフ「逃げちゃダメだ」とかですか(笑)。
次点「天才de賞」は「実物大?実物ないのに実物大?」
投稿者が「ガンオタの妻」さん―旦那さんが「実物大ガンダム」を見に行ったとき、そう思ったのだろう。
一般人から見たら所詮「アニメの世界のもの」であり「実物は存在しない」。しかし!ヲタクにとっては
「身長体重などの細かい設定=実物が存在するもの」「人形などで再現してみたい」と思うもの。
次点もう一句が「ケンカなら オモテは出ない ネットに来い」。ネットじゃ無敵ですからね。
・実写化!再現フィルム
番組では“キモオタ芸人”こと天津・向清太朗さんが“オタク川柳”の場面を再現するVTRが流れた。

「気をつけろ オタクは急に 黙れない」
「二次会で 俺が歌うと この空気」

・・・ヲタクは一般人と一緒にカラオケに行くべきじゃないな(自嘲)。
・マスコミよ アニヲタばかりが オタクじゃない
アニメオタクに限ったことではない。この「オタク川柳」、入選作は「鉄道オタク」「ボーイズラブオタク」
「戦国武将オタク」と、ジャンルが多岐にわたっている(笑)。オタクの世界は奥が深い。
しかも

「見直すも 削減できない オタ予算」
「ニューヨーク ロンドンミラノ アキハバラ

オタク産業は不景気知らず。国内外から経済の発展に貢献しているのだ。