あなたの“青春のアニソン”は?

夕方のニュースショー「中京テレビnewsリアルタイム」で「アニソンブーム」についての特集をやっていた。
アニソン=(この日記では)言わずと知れた「アニメソング」のこと。
懐かしの「鉄腕アトム(白黒版)」から始まり、現在のヒットチャートを賑わす(主に深夜の)アニメのテーマソングまで
幅広い世代にインタビュー。
年配の方に人気の「鉄腕アトム」をはじめ、アラフォー〜アラサー世代は「タッチ」「キャンディキャンディ」を挙げるなど、
“名作の名曲”が並びました。
・大人が熱狂する夜
名古屋・大須で夜な夜な開催されている「地下アイドルライブ」に、取材カメラが潜入。アニソン専門のライブに
観客はヒートアップ!いいなー。こういうの聴きに行きたい。
また、中京地域のアニソンカラオケ専門サークル「chukara」の皆さんの集会に、恩田千佐子アナウンサーが突撃。
「子供の頃は声優を目指していた」という恩田アナも、一緒になってアニソンを熱唱!
サークルの皆さんは大半が社会人だが「会社のカラオケではアニソンは歌えない」という苦しみが(お察しします)。
ちなみに最近のカラオケの人気曲No.1は「新世紀エヴァンゲリオン」の「残酷な天使のテーゼ」。
盛り上がるもんなー。
まあエヴァはアニメもさることながら「パチンコでその存在を知った」という方も多いわけで。
・魔女っ娘から深夜アニメまで
そして。「日本のアニソンに魅せられた」というカナダ出身の歌手・HIMEKAさんにもインタビュー。
彼女は「美少女戦士セーラームーン」をカナダで見たのをきっかけに主題歌を覚え、そこから日本語を覚えるに至ったという。
顔を見ずに彼女を歌を聴いていたら、普通に日本人の女の子が歌ってるように聞こえる
(最初の頃、HIMEKAさんのことを日本人と思ってました)。
今やアニソンは世界に広がるコンテンツなのであります。現代日本社会は“ヒーロー&ヒロイン不在”の時代。
せめて憧れのキャラクターを思いながら、熱唱しましょう。日本を元気にする鍵はアニソンにあり!?
・柏田(カシダ)に紙とペンを貸すだ!
ちなみに。特集のタイトル画面は「キャンディキャンディ」の絵をフリーハンドでさらさらと描く人の手のアップだった。
もしや、いがらしゆみこ先生??と思いきや。中京テレビの若手・柏田ユウリアナウンサーでした。
もともと舞台女優だったという彼女だが、これも素晴らしい特技だ。彼女をレギュラーにして「お笑いマンガ道場」を
復活させるべきだ(そこに行くか!)。