市橋達也容疑者逮捕

2007年3月、千葉県のマンションで英国人女性の死体が発見された事件で、死体遺棄容疑で指名手配されていた
市橋達也容疑者が逮捕された。
同容疑者は整形手術で顔を変えて逃亡を続けていた―美容整形手術の申し込みに、一定の規制を設ければいいのに。
かつて「7つの顔を持つ女」として同じように逃亡を続けた殺人犯・福田和子元受刑者の教訓を生かせなかったのかね。
そして。逃亡にフェリーを使おうとしたのが、彼の誤算だったようで―神戸港から沖縄・那覇行きのフェリーに乗ろうとしたが
当日は神戸発の便は無し。「大阪南港発の便がある」と案内した係員が警察に通報、逮捕につながった。
飛行機は空港にカメラがあったりボディーチェックが厳しかったりで、指名手配犯が逃亡に使うのは難しい。
そこでフェリーが使われることが多いのだが・・・その分、ターミナルの係員の警戒も厳しいわけで。
悪い事しても、逃げ切れるもんじゃありません。
そして。このビッグニュースのせいで、民主党の一部政治家の申告漏れのニュースがかき消されたらしい・・・。
絶好の隠れ蓑だな。