みんな覚えてる?フジテレビお笑いの記憶

フジテレビは、この3連休「フジテレビ開局50周年」祭りと題して、様々な特番をやるらしい。
第1夜は「記録よりも記憶に残るフジテレビの笑う50年 めちゃ2オボえてる」。
・引っ越しではありません
めちゃイケ」のメンバーどもが、フジテレビの小道具を保管してあるお台場の倉庫「山九倉庫」に集合。
お笑い番組のルーツを探るべく、往年のフジテレビの屋台骨を支えたバラエティー番組の歴史をひもとく。
欽ドン!」「ドリフ大爆笑」「オレたちひょうきん族」「夕焼けニャンニャン」「とんねるずの『みなおか』」
ウッチャンナンチャンやるならやらねば!!」・・・懐かしい番組の懐かしい小道具や場面を蔵出し。
新聞のテレビ欄によると「昔懐かしいのではなく、今夜笑えるテレビです」。
実際、笑わせてもらった。こういうお笑い番組を見るたび
「自分はお笑い好き中年なんだ。それを忘れちゃイカン」と思う。
・50−13=ワテの人生の歴史
明石家さんまさんの存在感。ドリフターズ加藤茶さん、志村けんさんの卓越した演技力。若かりしとんねるずの必死さ。
こういう「時代を作って来たお笑い番組」の歴史は、見ている我々の人生の歴史とそのまま重なる―
どの番組をやっていた時に何年生だったか、どんな時代だったか。それが思い出される。
また「スターどっきり(秘)報告」「ムツゴロウの動物王国」「新春かくし芸大会」などなど、お笑い以外の番組のお宝映像も。
今現在のテレビじゃ不可能な、無茶な(いい意味で、プロの芸能人が見せる演技としての無茶な)パフォーマンスが
そこでは繰り広げられている。
・何かに縛られている
じゃ、何で無茶ができなくなってしまったのか?
「最近のテレビはクレームを恐れすぎている」と、ナインティナイン岡村隆史さんは語る。
いじめを助長する?食べ物を粗末にする?・・・テレビを見てそのまま真似をするほど、世間の子供はおバカじゃありません
(え?今の子供たちはおバカなの??昔と違うの??)。