ペッパーランチで食中毒

救急の日である。そんな日に、こんなニュースが流れた。
今年8月、ステーキチェーン店「ペッパーランチ」の「角切りステーキ」を食べた客が、病原性大腸菌O-157による
食中毒に感染したらしい。
あの「女性客を性的暴行目的で拉致した店長&店員」が居たという“肉欲の店”ペッパーランチですか。
・・・それはともかく。今回の食中毒の原因は、Wikipediaの説明によると下記の通りらしい。

岐阜県大垣市の食肉加工会社「大垣食肉供給センター協同組合」が8月3日に製造加工した
「角切りステーキ」の肉の一部に、不良品(O-157に感染の疑い)のまま出荷したのが原因と見られる。

同加工業者はペッパーフードサービス社以外にも食肉を供給しており、そこでも食中毒が出た事が後に判明する。
ペッパーランチの「角切りステーキ」で使われている肉は、いわゆる普通の切り身ではなく「成形肉」だという―
なーんだ、成形肉か。
−「成形肉て何ですのん?」
ひき肉やホルモンの欠片をつなぎで結着し、ステーキ肉のように加工した肉。「合成肉」とも呼ばれる。
その他。通常の赤身に牛脂を注射して、人工的に霜降り状態にした似非高級牛「インジェクション加工肉」というのもある。
安いので、バイキング食べ放題の店などでよく見かけるが・・・安いだけに、あまり美味くはない。
ペッパーランチで食事をしたことはないが、店のレベルというものが大体わかりました。