介護シロクマ?新ロボット

またしても新たな介護ロボが開発された。
理化学研究所理研)と愛知の優良企業・東海ゴム工業が、介護支援ロボット「RIBA(リーバ)」を共同開発したらしい。
http://www.asahi.com/business/update/0827/NGY200908270023.html
2本の腕がついたシロクマっぽい顔のロボットで、音声認識システムで言葉による指示を理解してくれるらしい。
「お姫様だっこ」なんかも出来るそうで。
「丈夫な樹脂部品を使って腕を軽量化し、設計上120キロまでの人を抱き上げられるようにした」(記事より)。
ならば巨漢のご主人様が要介護状態になっても大丈夫だな。
また、ゴム素材メーカーの東海ゴムらしく、ボディはゴムやウレタンを使ってソフトな感触と安全性に配慮。
記事によるとRIBAは「2015年ごろの市販を目指す」(成瀬哲夫・東海ゴム工業会長)とのこと。
政権が新しくなったら介護福祉対策も変わるでしょうから、将来は政府の補助金で介護ロボ買えるようにして下さい
(メーカー側も量産体制が整えば「一家に一台」になるかも??)。