静岡で震度6の地震

早朝。「地震地震!」という、ご主人様の声で目が覚めた。確かに地面が揺れている・・・しかも揺れが大きく、
なかなかおさまらない。
そしてテレビニュースを見てみると「静岡県で最大震度6を観測」したというのだ。我々が居た三重県も、震度3を観測。
ついに「東海地震」が来たのか?
その後、学識者の発表があった―プレートの動きが、いわゆる東海地震とは違っていたそうで。
ケガ人・断水など、被害の状況が明らかになってくる。しかし静岡県民の皆さん、概ね冷静に対処されているようで。
静岡県民は今日まで、地震とガチで戦ってきました。日頃の訓練の成果を見せろ、立てよ静岡県民!
今回の教訓がまた、守りを一段と強くすることだろう。
・他人事ではなかった
昼からは駄メイド実家に移動。横浜の姪っ子甥っ子も来ていた。会うのはゴールデンウィークの時以来か。
そして気になるのは、静岡東部に済む叔母の安否。今朝の地震の後に連絡したという実父によると
「マンションのエレベーターが停止した以外、目立った被害は無い」とのこと。さすがです。
しかし。我々にとってはショッキングなニュースが。東名高速道路下り線・相良牧之原ICから5キロほどの
牧之原S.A.付近で道路が崩落、通行止めになっているというのだ。
うわー!帰省ラッシュの折にそれは残酷すぎる!今のところ、車が崩落に巻き込まれた様子が無いのは
不幸中の幸いというべきか・・・。
NEXCO中日本は「13日夜までに、突貫工事で補修作業を終わらせる」としているが・・・さすがにそれは無理なんでは。